2009年10月17日

耳鼻咽喉科医会で発表しました

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは、クリニックの目標である「咽喉頭がんの早期診断」を実現するために、電子内視鏡をさらに進化させた、分光内視鏡FICEを導入しています。詳細は当院ウェブサイトや以前のブログでご紹介しました。
ふくいわ耳鼻咽喉科クリニック公式ウェブサイト「院内の設備」
Triple B 「分光内視鏡FICEのページを作成」

今回、第41回鹿児島県耳鼻咽喉科医会臨床懇話会が開催されましたが、その中で当院のFICEについて発表させていただく機会を得ました。

「血管を浮き上がらせることで微小な腫瘍を早期に発見する」ために開発され、現在最も普及しているシステムは、オリンパスのNBI内視鏡です。NBIは光源自体が青色強調波長であるのに対し、FICEは白色光をあてて反射した光をプロセッサ内で各波長に分解し、任意の波長を強調して再合成する「分光画像処理技術」を用いているのが特徴です。これは人工衛星の画像処理技術を応用したものです。
 これが何を意味するかというと、光源として青色光を用いるNBIでは光の到達距離が短いので、内視鏡を組織に近接させる必要がありますが、FICEでは通常の白色光を用いるため、遠方からでも色調強調画像を得ることができる、ということです。
 また、FICEは富士フィルムのお家芸である「ハニカムCCD」技術を用いることで、より高い解像度の画像を得ることができるのも特徴です。デジカメなどでおなじみのフレーズです、ハニカムCCD。

以上のような各種機器比較を中心に発表させていただきました。

勤務医の時には、多数の学会発表で全国を飛び回って口演していました。多い年では大小あわせて年間20回近くの学会発表をこなしていました。。。。詳細はこちらにまとめてあります。
ふくいわ耳鼻咽喉科クリニック公式ウェブサイト「業績集」

開業してからも小さな研究会等の口演は時々ありましたが、今回久しぶりにご専門の先生方の前で発表させていただき、しばらく忘れていた独特の緊張感を味わうことができました。

これからも当院からの情報発信を続けていきたいと思います。
posted by BB at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床研究
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