2012年03月25日

電子カルテをバージョンアップ

花粉症シーズンということもあって、連日外来診療が非常に渋滞しており、皆様にはお待たせして大変ご迷惑をおかけしております。この場を借りてお詫びさせていただきます。

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは、電子カルテシステムに「ダイナミクス」を使用しています。開業医である吉原正彦先生がみずから開発したシステムで、全国3,000以上の施設で導入されています。

診療中に検査、処置、処方箋などを入力するのですが、あとはダイナミクスが自動計算してくれますので、診察終了時には会計処理が完了します。したがって、診察終了後にお待たせする時間が極めて短時間で済みます。
当院では入力ミスを防止するため、診察室で事務員が一度チェックしたあと、会計時に別の事務員が入力内容を再チェックするダブルチェックを行っています。それでも診察終了後から会計までに要する時間は平均数分であり、これがダイナミクスのすごいところです。

一方診察までの待ち時間ですが。
当院では、受け付け人数とその内訳(初診・再診の違い)から所要時間を予測して計算する「待ち時間表示システム」を開院当初から導入して、受付にて予測待ち時間をモニタ表示しています。待ち時間を表示することで、その間院外へ一時外出していただき、御用などをお済ませいただいた後再度お越しいただくことができます。
しかし、皆様の診察内容によって、たとえば「難治性の鼻出血で通常処置では止血困難なためアルゴンプラズマ凝固装置で粘膜焼灼手術を行う」、「急性中耳炎の増悪例で、OTOLAMによるレーザー鼓膜切開を行う」、「悪性腫瘍の疑いを精査するため、CT撮影ならびに電子内視鏡検査を行う」等々、所要時間の個人差が多くみられます。
地域の皆様に貢献するため、可能な限りの医療機器を導入して最善を尽くせるよう努力するのが当院のモットーです。しかし多様化した診療内容が、時として待ち時間の延長につながっていることも十分理解しております。本当に申し訳ありません。
待ち時間の解消方法に関しては、今後もスタッフ一丸となって鋭意努力していきます。

話を戻しますが。

平成24年度は2年に1度の診療報酬改定があり、4月1日から規則が変更されます。大幅に変わる項目もあれば、細かい変更や新たに新設された項目などもあり、改定事項は非常に多岐にわたります。

この改定に対応すべく、ダイナミクスも新しいバージョンが3月22日にリリースされました。「平成24年診療報酬改定版 最新ダイナミクス ver.20e」というものです。

3月24日の診察終了後、早速アップデート作業を行いました。

といっても、作業内容は非常にシンプルです。手順に従って数クリックしますと、これまでのデータベースファイルが自動で平成24年改定点数に対応されます。あとは変更された項目を確認して、自分で組んでいる検査セットや処置セットを見直して一部組み直す、という作業でした。10分程度で無事に終了です。やはり素晴らしいです、ダイナミクス。

当院では、オリジナルのダイナミクスに周辺アプリをいくつか組み合わせてカスタマイズしているのですが、このカスタマイズ作業もひきつづき行いまして、旧バージョンと同様に動作することを確認しました。

ついでに院内の電子カルテ端末全ての動作確認テストを行い、データバックアップ体制のチェックとUPSのチェック、ネットワーク通信速度のチェックを行いましたが、いずれも正常でした。

今後まだ細かい改定項目のチェック、処方箋が一般名処方に変更になること、などの作業はありますが、これは電子カルテシステムとは別で、従来の診療内容と照らし合わせながら確認・変更が必要となります。あと1週間でしっかり確認していきます。
posted by BB at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子カルテ

2012年03月11日

iTunes Storeに接続できません

新型iPadが発表となり、iOSも5.1にバージョンアップしたので、iPhone4のバージョンアップをしようと思って久しぶりにPCのiTunesを立ち上げました。

バージョン10.6にバージョンアップするようにメッセージが出たので、指示に従いiTunesをバージョンアップ。

しかし最新版(10.6)でiTunesを起動すると、iTunes Storeに接続できなくなってしまいました。。。

iPhone4をPCにつないでバックアップをとろうとしても、iTunes Storeに接続できず認証が得られないため操作できず、iOSの入れ替えもできない状態。

ファイアウォールの設定をみても、iTunesの通信は通すように設定されているし。
iTunesの診断プログラムを実行すると、ネットワーク回線は正常で、「Apple Storeへの保護された接続ができません」というエラー。

iTunesの使用するポート開放がうまくいってないのかも、と思い、ルーターに手動でポート開放を設定してもうまくいかず。。。

最近自宅のネットワーク環境を一部変更して、有線ルーターと無線アクセスポイントを入れ替えたりしたのが原因かと思って、古い機器に戻してもつながらず。

やはりバージョンアップのせいかと思って調べまくり。。。
すると、下記のページを発見。

iTunes store に接続できない win764bit

ここに書かれている「コマンドプロンプトを管理者権限で実行し、netsh winsock resetを入力」を実行したところ、見事にiTunes Storeへの接続が復活!!

あっさり接続できました。。。

ネットシェルコマンド(netsh)をつかってTCP/IPプロトコルをリセットした、ということになるのですが、、、

どうもiTunesをバージョンアップしたら、iTunes Storeにつながらなくなることはよくあることらしく、上記の方法が有効らしいです。Windowsユーザーにはけっこう既知のバグらしい。。。

やはりiTunesは、windowsユーザーには使いづらくなっているのでしょうか??


すっかりはまってしまいました。。。