2012年01月27日

クワッドSSDの威力

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでの最新導入PCは、SONY謹製VAIO SEです。15.5インチの大画面ノートながら総重量2Kgを切る軽量マシンなのですが、一番のウリはSSD4台でRAID0を組んだ「クワッドSSD」です。ただでさえ高速なSSDをRAID0にすることで理論上は4倍の速度を得られるというものです。

実際にどれくらいの速度が出るのか、ベンチマークをとってみました。CrystalDiskMarkによる速度測定です。

比較したのは、FMV BIBLOの内蔵HDDをSSD(Crucial M3 SSD 128GB)に入れ替えたマシン、そして参考値として外付けHDDをUSB3.0、USB2.0に各々接続したものを用いました。

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Crucial SSDと比較すると、クワッドSSDでは読み込み速度(シーケンシャルリード)が4倍となっています。これはだいたい予想した通りなのですが、驚くべきことに書き込み速度は約12倍となっています。
SSDはHDDに比べて書き込み速度が遅いことが問題だったのですが、クワッドSSDでは完全に弱点が克服されています。。。。恐るべしクワッドSSD。

Windows エクスペリエンスインデックスは「7.7」と極めて高値を示します。

これだけの性能だと、動画編集や講演スライドつくりなどで、もはやデスクトップPCを使う必要がなくなってきました。

512GBのクワッドSSD、電子カルテサーバへの導入も真剣に検討したくなってきました。
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2012年01月26日

エプソンPCでのUSB3.0認識

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは、画像サーバとしてエプソンダイレクトのMR6700を使用しています。
RAID1でミラーリングしてデータ保護対策をとっているのですが、外付けHDDにも定期的にバックアップするようにしています。

USB3.0ボードがついた機種なので、今回USB3.0対応外付けHDDを購入して、バックアップの高速化を図りました。

購入したHDDは、LOGITECのLHD-EG2000U3Fです。USB3.0、冷却ファン付の2TBです。内蔵ドライブはWestern Digital製でした。

しかし接続すると「さらに高速で実行できるデバイス」と警告が。「現在USB2.0接続なのでUSB3.0に接続したほうがよい」的なメッセージが出てしまいました。

CrystalDiskMarkでベンチをとると、たしかにREADが30MB/s程度しか出ておらず、USB2.0接続。

ドライバを入れ替えたりしても改善されず、しかし外付けHDDを他のノートPCに接続するとUSB3.0で認識される。

困ってしまってエプソンダイレクトに電話。
オペレーターのお姉さんが出て、「今から言うとおりにしてください。」とのこと。

「いったんシャットダウンして再起動してください」

「再起動したらDELキーを押してBIOSセットアップに入ります」

「f5キーを押して、Load default settingを実行してください」

「SATA configlationでSATA modeをACHIからRAIDに変更してください」

「f10でsave and exitして再起動してください」

「再起動したら、USB3.0機器を再度接続してください」

この通りやったら、見事にUSB3.0で認識。すげー!!

思わず「なんで治ったんですか?!」と聞くと、「USB機器を最初接続したときの接触などで問題があったかもしれませんが詳細は不明です。しばらくこちらで様子を見てください」とのこと。

ただ、このPCではいままでBIOS設定替えたこともなくて、原因がよくわからないままなのが気持ち悪いですが、どうにか改善しました。

エプソンサポート、ナイスです!
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2012年01月19日

TJカゴシマ2月号に掲載されました

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは、本日発売のTJカゴシマ2月号に取材記事が掲載されました。

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「鹿児島のドクターに聞く 私たちのこころとからだ」という特集で、「のど・鼻」のテーマに関して読者からの質問にお答えする、というものでした。

まず「のどの違和感」に関するご質問をいただき、診断方法や検査内容に関して解説し、どんな病気が疑われるかを回答しています。

また、鼻水がのどに流れる「後鼻漏」が原因でのどの違和感を訴えられる方が多く、とくに「後鼻漏」はインターネットの検索キーワードでも上位を占めていることから皆さんが気にしている症状のようです。これらの病態についても解説を行いました。

また、当院で使用している電子内視鏡システム「分光内視鏡FICE」、また全身型マルチスライスCT「GE ProSpeed II」の検査風景などを掲載しています。

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さらに、花粉症などアレルギー性鼻炎に対する日帰り手術で用いる「アルゴンプラズマ凝固装置」についても触れております。

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは、今後も耳鼻咽喉科疾患に関する情報提供を様々な形で行っていく所存です。

TJカゴシマ2月号」は、鹿児島県内の書店、コンビニなどで販売中だそうです。よろしければご覧ください。
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2012年01月18日

グランドキャニオンバーガー

マクドナルドの「ビッグ・アメリカ」シリーズといえば、テキサスバーガーをはじめ大人気のドデカバーガーで有名です。

今回、2012年のビッグアメリカシリーズ第一弾、グランドキャニオンバーガーにアタックしてみました。

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いきなり、メガマック級のデカさです。。。

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「アメリカ西部の世界遺産・グランドキャニオンの岩肌、地層をイメージした3段バンズ」だそうです。

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イメージ写真はこんな感じ。「色違いの2種類のチーズ(チェダーチーズ&モツァレラチーズ)、エッグ、ビーフパティが高くそびえ立つ、迫力満点の一品」だとか。

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実際はこんな感じでした。「味の決め手となるステーキソースは、オニオンの具材感と風味、醤油、スモーク風味を組み合わせ、日本人が大好きなステーキ風味に仕上げました。」とのこと。

実際に食べてみると、想像以上に醤油味が効いていて「和」のテーストです。なんだか月見バーガーをデカくしたような感じです。サクサクオニオンもアクセントとなっていて、想像以上に旨し!

ビッグ・アメリカシリーズはこのあと「ラスベガス」「ブロードウェイ」「ビバリーヒルズ」と続くんだそうです。。。ますますダイエットし難い状況となってきました。。。

ちなみにグランドキャニオン、アメリカ在住時に行ってきました。

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昼間はこんな感じ。

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キャニオン内のロッジに宿泊して、早朝、グランドキャニオンからの日の出を拝みました。

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朝日に照らされた岩肌が、とても美しかったです。


グランドキャニオンバーガーで、楽しかった旅行の思い出が蘇りました。
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2012年01月15日

地方部会で講演してきました

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは、以前から告知しておりました通り、1月14日(土)午後の診療を1時間早く切り上げさせていただきました。

当院ご利用の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんでしたが、同日夜、鹿児島県医師会館にて「鹿児島大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室同門会・日耳鼻鹿児島県地方部会・合同学術講演会」が開催され、その一般講演で院長が講演したためです。

演題は「声帯麻痺症例における画像診断の有効性」というものです。

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【タイトルスライド】

嗄声(かすれごえ)を訴えて来院された際、片方の声帯が動かず麻痺していた場合、片側声帯麻痺という診断になります。
声帯麻痺の原因を調べるためにいくつか検査を行うのですが、それぞれの検査でどれくらい原因となる病気が判明したのかを分析し、どんな検査が有効であったかを考察する、という臨床研究です。
さらに他施設の報告を文献にて検索し、当院の検査成績と比較してみました。

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【当院での検査プロトコルを示したスライド】

当院では、(1)電子内視鏡による声帯運動の観察、(2)頸部エコーによる甲状腺・頸部リンパ節の診断、(3)マルチスライスCTによる胸部CT検査、という3つの診断機器を完備しています。これらを駆使して、声帯麻痺の原因を調べているのです。

当院で見つかった「麻痺の原因疾患」としては、胸部大動脈瘤が最も多く、次に肺癌、甲状腺癌、そして食道癌と悪性腫瘍が続きます。

特に胸部大動脈瘤に関しては、当院を受診した片側声帯麻痺のうち21%を占めるという結果が判明しました。約5人に1人の割合で大動脈瘤が隠れていた、ということです。

このように、かすれ声(声帯麻痺)をきっかけに、耳鼻咽喉科領域以外の急を要する疾患が見つかった割合は54%(約2人に1人)という結果でした。

当院は耳鼻咽喉科クリニックとしては珍しく、全身型マルチスライスCTを完備しているのが特徴なのですが、声帯麻痺の初期診断で胸部CTを撮ることの重要性を再認識させられる結果を得ました。

さらに、開院当初からCTを導入したことで大動脈瘤や悪性腫瘍などの大事な疾患を早期診断できた、ということが本研究で明らかとなりました。

年末年始は声帯麻痺症例のデータ解析作業、さらに文献検索と各文献の内容解析など、本研究にかかわる仕事でとてもバタバタしていました。しかし一定のまとまったデータを得ることができて、さらに当院での検査プロトコルが妥当であることも判明し、学会発表も無事に終了することができました。ちょっと大変でしたが、今はとても充実した気分です。

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは、今後も当院での治療成績に関する各種臨床研究を重ねつつ、学会発表や論文執筆などで情報発信をし続けていきます。この努力こそ「たとえ小さな診療所でも医学の発展へ貢献できる」証しだと考えています。
posted by BB at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 臨床研究

2012年01月14日

新年のご挨拶

おくればせながら、新年あけましておめでとうございます。

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは今年も、当院の経営理念である「患者さんの心と身体に宿る病気という闇を、我々の笑顔と元気で明るく照らしながら、高水準の医療を提供致します。」を目指して、スタッフ一同頑張って診療にあたっていきます。

今年もよろしくお願いいたします。
posted by BB at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記