2008年08月28日

コミックコーナー

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックの内装工事がどんどんすすんでいます。
当院の設計で特に力を入れているところのひとつに「待合室」があります。クリニックで診察を待っている間は誰でも不安なものです。病気に対する不安、痛みや苦しみでの不安、診療に対する不安(注射されるんじゃないか、処置が痛いんじゃないか・・・)などなど。考えれば考えるほど不安になるばかりで、そんな時には時間の経過がとてもゆっくりで、待ち時間に対する苛立ちもおきやすいものです。診察までの待ち時間対策は、患者さん接遇における重要なポイントだと考えています。

根本的な解決は「診療をスピーディにして待ち時間短縮」ということですが。。。さまざまな対策を最重要点として検討中ですが、当然簡単にできることではありません。

そこで、「待ち時間を少しでも快適に過ごせるように」という視点からもいろいろな対策を検討中です。その一環として、当院では待合室に「コミックコーナー」を設置することになりました。いわゆる漫画本置場です。。。。

恥ずかしながら、自分が小説を読んだり漫画を読んだりするのが大好きで、特に漫画を読んでいる間はあっという間に時間が過ぎてしまう、という経験に基づいた発想です。「ドラゴンボール」や「はじめの一歩」、そして一番のお気に入りの「ゴッドハンド輝」。愛読書をずらりと並べることにしました。

もちろん漫画がお好みでない方々も多数おられると思いますので、「文庫本」も並べる予定です。大好きな「三国志」「風と共に去りぬ」「シャーロックホームズ」をはじめとして名作や話題作、さらにこれも自分の好きなジャンルであるSFから、ハインラインなどの大御所からウィリアム・ギブスンに代表されるサイバーパンクSFまで、幅広いジャンルで本を揃えたいと思っています。。。。かといって文庫本読み終わるぐらいまでお待たせする気は毛頭ありませんので。。。その辺はご了承ください。

いよいよ今週中にコミックコーナー本棚も設置されることとなりました。
コミックコーナーは患者さん本位に立った医療を目指す、ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックの診療姿勢の表れでもあります。

ゴッドハンド輝

2008年08月26日

第15回工程会議

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックの建設現場もいよいよあわただしくなってきました。工事開始から4ヶ月あまりで現在は内装工事に入り始めています。9月になると足場が解体されクリニックの全貌が明らかとなります!

本日は第15回の現場工程会議でした。作り付け家具、小物、院内サイン、ロゴマークなどなど。。。。決めなければならないことが山盛りでした。最後の現場確認が終わったときには夜10時前。設計士をはじめ現場の皆様も遅くまで残ってくださいました。

鉄筋のみ立ち上がって内部ががらんどうの時にはそれほど広さを感じなかったのですが、窓ガラスがついて、各部屋の仕切りパネルがとりつけられると、急に内部が広く感じてくるのが不思議です。

竣工予定日は10月10日、自分の誕生日でもあります。あと1ヶ月少々ですがこれからが正念場です。
ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックは11月開院に向けて鋭意努力中です!!

2008年08月25日

キッズコーナーの液晶テレビ

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは、患者さんサービスのひとつとしてキッズコーナーを設定しています。鉄筋の柱をオレンジ二デザインして、これを中心に小さなスペースではありますが子供たちが少しでも快適に過ごせるように配慮しています。
いろいろアイデアを検討中ですが、やはりなくてはならないのがテレビかと思います。さんざん悩んだ挙句、PC用液晶モニタを設置してHDMIケーブルでムービープレイヤーと接続することとしました。コストも安く済みますし、液晶テレビを柱に設置することで省スペースですみますので。

本日発注したものはこちら。グリーンハウスの22型液晶、GH-JEF223SHBです。
http://www.green-house.co.jp/products/lcd/jef223sh/index.html

やらしい話ですが、テレビが2万円台で購入できるのは非常においしいです!!その分、コンテンツの再生法や接続などは自分で工夫しなければいけませんが、こういうところでコツコツと経費削減していくことが、新米院長ながら自分の信条です。。。。

キッズコーナーには他にもあんなものやこんなものなど、いろいろとおきたいものがあるのですが。。。
キッズコーナー対策委員である息子たちの意見が最優先されることとなっています。。。でも激しい遊具はダメです!!あくまでも病気の子供達が「静か」に楽しめることが条件ですから、仮面ライダー変身ベルトでの戦いや、スターウォーズのライトセーバーでのチャンバラごっこはご法度です!!

(。。。。診察室にはこっそりライトセーバーを飾りたいのですが。。。ダメですかね。。。)

診察室イメージ

2008年08月21日

非ワイド液晶モニタ

以前から思っていたのですが、液晶モニタのワイド化がすすんで縦横4:3比の非ワイド液晶モニタが入手困難となってきました。
ハイビジョン普及によるものなんでしょうが、表計算とか文書作成とか、そしてもちろん電子カルテの利用を行う際に、横長のワイドモニタでは未だにちょっと異和感を感じてしまいます。。。
特に現在構築中のシステムでは、患者さん用モニタに電子カルテ画面と内視鏡画面(耳とか鼻とか・・)を入力切替で映すため、ワイドモニタでは困るのです。。。。鼓膜が横にビロンと引き伸ばされて映ったりして。

いろいろ調べた結果、20.1インチ以上の非ワイドモニタは既に製造されていないことがわかり、結構がっかりです。
32型とかの大型家庭用テレビに4:3で映像を映せば大きく見えると思うのですが、コストが。。。

とりあえず20.1インチモニタを買いだめしておこうかとも考え中です。
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2008年08月17日

シンクライアント L230

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックでは電子カルテ「ダイナミクス」を導入します。本年4月に正式ユーザー登録を行い、現在自宅のPCに導入してセッティング中です。
電子カルテは受付、事務室などいろんな場所からアクセスする必要があるので結構たくさんの端末が必要になるわけですが、端末のコストを抑えてなおかつマシントラブルを避けるために「シンクライアント端末」を導入することにしました。
シンクライアントとはリモートデスクトッププロトコル(RDP)を利用したもので、情報漏洩対策などで国家機関や大企業で活用されている仕組みだそうです。
今回購入したのは「ELSA Ncomputing L230」です。これが場所もとらずにセッティングも簡単で、一気に4台購入してセッティングしていました。

ところが。
新しいサーバPCを導入して従来と同じくシンクライアント制御ソフトを入れたのですが、ログイン画面までは正常に動くのにいざログインしようとすると「terminal server: not yet ready」というメッセージが出てつながりません。ネットワーク経由でサーバからクライアントも認識できるし設定も変えられるのですが。。ドライバ入れ替えたりしましたが何度やってもつながらず。。。。

いろいろググっていたら「Nvidiaビデオカードドライバを最新版にするとL230が繋がらなくなる」という書き込みが!!
もうこうなってくると、あらゆる原因が関係しそうな予感がしたので、とりあえずOSクリーンインストールして一から出直し。すると、あっけなく接続完了です。。。ここ数日悩んだのがバカみたいです。。。

慎重にwindowsアップデートやり(RDP関係の修正バッチは導入せず。。)、無事新しいサーバPCでもL230が動くようになりました。めでたしめでたし。

PC1台分が2万円台でまかなえるし、LAN速度に依存しないスピードが得られますし、かなりおすすめです、シンクライアント。ただし画像ファイリングには×です。。。。
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2008年08月13日

お盆の墓参り

全国的にお盆ですが、職場はお盆も通常営業中です。
そこで仕事上がりの夕方の時間を利用して、実家の墓参りにいってきました。

祖父のお墓の前で家族皆で手を合わせてきました。このお墓は加世田市内の小高い丘にあるのですが、ここから市街地を見下ろすと、なんと現在工事中である自分のクリニックを見下ろすことができるのです。今まで気づきませんでした。

祖父は戦時中パイロットでかつ航空学校の教官をしていたのですが、本当は医者になりたかったそうなのです。
自分が小さいときに、祖父から「人を助ける人間になれ」と教えられたことを思い出しました。

そのあと建設現場に行ってみました。
ここからはもちろんお墓は見えないのですが、祖父が眠るお墓からクリニックが見えたことで、なんだかこれからずっと祖父が見守ってくれるような気がしました。

祖父に怒られないように、しっかりと地面を踏みしめて頑張りたいと思います。

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完全個室で診察

ただ今建設中の「ふくいわ耳鼻咽喉科クリニック」ですが。
建物外観のタイル工事がだいぶ進み、内部も仕切り壁やパネル工事が始まっており、急速に病院らしくなってきています。
自分の診察室も壁仕切りができると、かなり実感がわいてきます。ここに診察台をおいて、ここに座って、とするとここに診察器具が来て。。。脳内診察でシュミレーションしつつ、配置を熟考しています。

ちなみに当院の診察室は全て「完全個室」です!!
「病院の診察室は個室が当たり前」と思われるかもしれませんが、一般内科と異なり耳鼻咽喉科で完全個室というのはかなり珍しかったりします。オープンな空間に診察ユニット、診察イス、鼻吸入ネブライザー機器がならんでいる、というのがトラディショナルなスタイルで、実際自分もそういう現場での仕事が多かったです。

この「完全個室制」については、プライバシー重視はもちろんですが、自分も診察に集中したい、という思いがこめられています。難聴などで意思疎通が難しいとき、どうしても大きな声で診察するのですが、個室だと周りを気にせず大声出せますし。
また騒がしいところでは診断に集中できないこともあります。
もちろん最大の理由は「もし自分が診察されるんだったら、こんな病院がいい」ということでして。
従来のスタイルとだいぶ違うことを目指しているので最初は困難もあるのですが、型にはまったことをするよりは苦労して新しいものを生み出すのもまたよいかと。

「待ち時間を減らすこと」と、「診察時間を充分とること」は反比例の関係で、特に耳鼻咽喉科はそのバランスが非常に難しい科のひとつなのですが、両方の最大公約数を選択しながら「あなただけの空間で最善の医療」を提供したいと、日々アイデアを検討中です。

2008年08月12日

第14回現場定例会議

クリニック新築工事に伴い、週1回現場で定例会議を行っています。本日も夕方5時半から会議スタートしました。
今回はいよいよ内装部分の詰めの話となり、床の素材・色決定、外壁ブリックタイルの素材・色決定、棚や処置台など作り付け家具の詳細確認など、一番見た目にかかわる部分の会議がてんこ盛りでした。
いままでは「あれもいいな」「これもいいな」で迷っていられましたが、いよいよ決定となると緊張も高まります。。。。
この日は夜9時前までスタッフの皆様に御付き合いいただきました。。。ありがとうございます。

夜の現場で投光機を照らしながら確認作業を行いました。
建築スタッフの方は細かいチェックに余念がないわけですが、ヘッドライト照らしながら階段上ったりしてなんだか探検みたいで、実はかなり興奮しました。。。!!

待合室の写真をアップします。
夜で暗いし、これだけではなんだかよく判らないと思うのですが。
ここにブリックタイルが張られて、奥の診察室と待合室との間仕切りになります。
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2008年08月08日

ただいま職員募集中

7月下旬からハローワークにて当院の求人案内を出しています。新しく一から作るクリニックなので、当然ながらまだ職員もおりません。社会労務士さんと一緒に求人案内作成しました。

いくらきれいな建物で、最新の医療機器がそろっていても、一番大切なのは当然ながら「人」ですよね。自分が診察するまでに患者さんは、受付で事務員と会い、待合室で看護師と話してくるわけで、その窓口がしっかりしていないといざ診察の時既に「何じゃ、この病院は?対応悪いな。。」という印象を持ってこられては、こちらの説明も受け入れにくいでしょうし、なにやっても病気なんか治りはしないかと。。。

いい出会いが生まれて、いいスタッフが誕生することを心から願っています。

詳しくはこちら。

2008年08月07日

「たつや」の「や」は...?

よく電話でやり取りをしているときに、「自分の名前の漢字を説明」することがあると思います。
「山田太郎」なら「山は富士山の山、田は田んぼの田」とか、ですね。
仕事ではたいがい苗字だけで済むので問題ないのですが、たまに「下の名前」まで聞かれることがあり、結構説明に困ることがありました。というのも、自分の名前は「達哉」なのですが、「達は達人の達」で説明しやすいのに対して、「哉」の説明がなかなか浮かばないことがあり。。。実際、よく「達也」と間違えられますし。
で、ここ最近は(といってもここ10年ほどですが。。)、「達は達人の達、哉は木村拓哉の哉」と説明するようにしています。。。が。困ったことに、これがとても「ウケ狙い」ととられやすいのです。。。

今日もある病院に電話することがありそこの看護師に「先生の名前と漢字を教えてください」といわれ、「はい。幸福の福に岩石の岩、達人の達に木村拓哉の哉です」と説明した瞬間に、「はい、木村拓哉の哉ですね、プッ」と、明らかに「小笑い」が!!
・・・かなり恥ずかしいのでもうやけくそになり、「はい、SMAPの木村拓哉の哉です!!似てませんけど!!」と元気よく答えました。

どんな電話でも毎回必ず相手が笑う、いわゆる「鉄板」な説明です・・・・職場の潤滑油になればと開き直っています。
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2008年08月06日

待合イス選び

建物もいよいよインテリア決定時期に来ており連日詰めの打ち合わせです。
それと並行して、たくさんの家具・インテリア小物などを決めていかなければいけません。待合イス、受付イス、事務テーブル、さらにはゴミ箱、傘立て等。。。。自宅の家つくりのように引っ越してきて設置、ではなく一からすべてを揃えるので物品も多岐にわたります。
今日は待合イスの実物サンプルを見てきました。5社ほど候補があるのですが、そのうちのひとつでわりとよさげな写真のものがあったので実物を触って、実際に座って見ました。なるほど、思っていた以上にいい感じです。これならすわり心地もいいし、病院での退屈な待ち時間を少しでも楽に過ごせるような気がします。。。。もちろんお待たせしないように頑張りますが!!

イスひとつにしてもここ4ヶ月ほどカタログとにらめっこ。実際には病院のイスの種類なんて覚えている人はほとんどないと思いますし、どれも似たり寄ったりの気がするのですが。カタログを並べて検討するとすごく迷いが出て決め切れません。

ただようやく、イスについては解決したかと!
(写真はありません。。。開院してのお楽しみです!)

2008年08月05日

設計士さんは大変です

毎週火曜日に現場で定例会議を行っています。施主である自分と設計会社、建築会社、関連業者の関係者が集まり、共にこの1週間の進捗状況説明と細部にわたる打ち合わせを行います。今日で第13回目でした。
これまでの工程会議に加えて、部屋のインテリアに関する打合が加わってきました。壁の色、床の色、模様、家具の形状や位置など。。。沢山ある素材の中から一つ一つ選択していくため、打ち合わせも長時間にわたります。きょうも3時間近くに及ぶ打ち合わせでした。
いろんな見本写真を見るとつい目移りしてしまいなかなかひとつに絞れません。そんな素人のわがままにもじっくり付き合ってくださり、プロとしてのアドバイスを適切にしてくださる担当設計士さんは本当にありがたいと感謝しています。
設計事務所を選ぶとき何箇所か回って比較したうえで、現在お願いしている「東条設計」さんに決めさせてもらいましたが、この設計事務所にお願いして大正解だったと心から思います。
担当設計士さんは自分との打ち合わせが終わったあとも、現場監督と打ち合わせが続いていました。夜遅くまで一生懸命働いて頂いてなんだか申し訳ないくらいです。

医者の仕事もたいがい大変だと思っていましたが、こうして開業準備でいろんな職種の方と御付き合いするようになり、みなさんそれぞれに大変であることを痛感させられました。

特に、設計士さんは、わがままな施主の要望をすべて考慮しつつ形にしていかなければいけないという点で、かなり大変なお仕事かと。頭が下がります。

東条設計
http://www.tojo-aa.co.jp/

2008年08月03日

上棟祝い

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おかげさまで上棟式のお祝いを沢山頂きました。ビールに焼酎が山積みです。。。。全て大事に持ち帰らせて頂きました。皆様に心から感謝です。またお祝い頂いた皆様の期待に沿うべく頑張ろうと、改めて気を引き締めることでした。

ところで。
そのなかにひときわ存在感のあるものが。
ラベルには「魔王」!
そうです、幻の焼酎「魔王」です!しかも一升瓶です!
自分の大好きな焼酎であり、大事に頂こうと思います。感謝感謝。

2008年08月02日

上棟式が終わりました

080802s.JPG8月2日夕方5時から、ふくいわ耳鼻咽喉科クリニックの上棟式がとりおこなわれました。数日前から告知を張り出していたこともあってか、5時前になると大勢の皆様にお集まりいただきました。

自分と長男・次男、設計事務所・建設会社の関係者で屋根に上り、古式ゆかしい伝統にのっとった儀礼などを行うと身も引き締まります。。。といいたいところですが、高いところでキャッキャと走り回る子供たちを押さえつけておくのに結構必死でした。。。

そしていよいよメインの餅投げです。用意したものは、お菓子をダンボール箱(飲料水20Lの箱)1箱分、お餅365個、投げ銭365枚です。数が足りるかちょっと心配していたのですが、実際投げてみると思っていた以上の量で撒き甲斐がありました。大人も子供も入り混じって拾ってくださる姿を見て、本当にありがたく思いました。

餅投げが終わったところで、直会(なおらい)を行いました。皆で上棟を祝いつつ、またこれからの工事の無事を祈念しつつ楽しく語らいました。これも伝統行事ということで、設計事務所社長の「千年の棟木」「万年の棟木」「永永の棟木」という掛け声にあわせて、皆で「オー」と気勢を上げて一致団結しました。

これからいよいよ内装工事に入り、ますます忙しくなりそうです。

2008年08月01日

あと3ヶ月

気がつけばただ今8月1日午前0時。

クリニック開院予定日(11月1日)までちょうどあと3ヶ月となりました。。。。
ここに来て、1日が過ぎていくスピードが上がった気がします。実は内心かなり焦っております。
あれも決めてないし、これもまだだし。。。

開業するということは、診療にあたる「医師」としての顔と、クリニックを運営する「経営者」としての顔を同時に併せ持つということ、ある意味「二足のワラジ」を履くことなんだと、身にしみて感じています。

でも実は、「医学」と全く異なる分野「経営学」を学んでいることを、苦労しながらもちょっとだけ楽しみはじめています。
なんでも「大変だ」「きついなあ」と思わずに、「こんな経験ができて幸せだ」と人生を楽しむ余裕を、身につけたいです。

FirefoxとIEの相違点

自分のクリニックのウェブサイトを制作していますが、「ブラウザによってHTMLの解釈が違うため、表示が異なる」ことで足を引っ張られます。。。自分はFirefoxを使っているのですが、世の中ではIEの使用率が高いということで、両方でいつもチェックしているのですが、どうしてもフォント表示に違いがでてレイアウトが変わっていました。
そしてようやく原因がわかりました。
スタイルシート(CSS)でフォントサイズ指定しているのですが、これが「medium」とか「x-small」とかの単語で指定していたことがまずかったみたいです。すべて「%」表示に変えたところ、FirefoxでもIEでも同じ文字サイズで表示されるようになりました!

一件落着です。